
『オシオ 08 コノスル』
コストパフォーマンスで評価の高いコノスルのチリ最高級ピノ・ノワール。
年産3,000本で日本の入荷もそう多くなく、すぐに売り切れになるため希少で人気のワイン。
通常価格よりも今回2,000円ほど安く仕入れました。
ボトルの販売価格が20,000円ほどの飲食店が多い中、
13,000円で販売いたします。
濃さの中にも、こってりとした濃いワインではなく、ブルゴーニュ・スタイルの薄旨の
酸もしっかりとバランスよく効いたワインです。チリと言わなければ分らないぐらいです。
この造り手のワイン造りへの情熱やこだわりと価格の安さへの頑張りは消費者からはありがたいですね。
数年寝かせたいですが、飲まれたい方はどうぞ。
早めの抜栓とデキャンタージュの方がよいでしょう。
去年に飲んだワインを少しずつご紹介します。

『シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ 03年 ブリューノ・クレール』
この1本はちょっと意味があって試飲したワイン。
日本のとあるワイン専門誌ではシャンベルタン特集のクロ・ド・ベーズ部門でこの03年が1位。
また日本の別のとあるワイン専門誌では03のジュブレの村名格以上は、このクレールも見事に期待を裏切り村名クラスのワインと最低の評価。
この日本を代表するワイン誌のどちらが信用できるのか・・・?
このワインは特筆するものもなく、せいぜい小売で4,000円ほどのワイン。
綺麗に造られてはいますけど・・
多少の余韻への味の伸びがあるが、今後良くなることもない村名レベルのワインでした。
ブリューノ・クレールのフラッグシップ、クロ・ド・ベーズ(特級)に値しない残念なワインでした。
猛暑の03年は平坦な日当たりの悪い場所のほうが確かにいいかも?


『クロ・デ・ランブレイ 99年 トープノ・メルム』
『ラ・ロゼ・デュ・クロ 02年 ランブレイ』
非常にマニアックなワイン2本。
ランブレイはモノポールではありません。
もうひとつの造り手のランブレイ。個人的に割りと好きなドメーヌです。
97年のラリオットは樽の焦げた味が強かったですが、かなりの良い造りでした。
この99年も特級物は本家にはやはり劣るとは思いますが、綺麗な造りでブルゴーニュらいい古典的なワインでした。
下のロゼは本家のドメーヌ・デ・ランブレイが特級畑で造るロゼと噂が出ていたロゼ。
まれにしか造られないので、大変希少なワイン。
おそらく、特級畑の葡萄も混じっているかもしれませんが、どこかの村名畑の葡萄でしょう。
味わいはあっさりと。

『ボンヌ・マール 04年 ロベール・グロフィエ』
グロフィエ至上最高の出来と言われる?04のボンヌ・マール。
全ての要素が非常にバランスよくまとまった球体系のワイン。
今が最高の飲み頃とのフレコミどおり、今飲んでも今後いつ飲んでも美味しいだろう特別なワイン。



『ラフェ自身評価が高かった00年の水平』
クロ・ド・ラ・ロシュ、クロ・ド・ヴージョ、ジュブレ・シャンベルタン。
美味しさの順番は上記の通り。それなりに畑の個性が出ていて面白い水平試飲でした。
ラフェ自身が手放したがらない、同00年のクロ・ド・ベーズも在庫あるので、
どなたか飲みに来て下さい。

『クロ・ド・ラ・ロシュ 04年 ジャッキー・トルショー・マルタン』
今は亡き、トルショーのワイン。
薄旨ワインの代表格のようなブルゴーニュでも人気の個人的にも大好きな造り手。
何年も熟成させたような、獣のような独特の香りを放つ異彩のワイン。ボトル差だろうか?
それにしても旨い。

『Ch.ラ・フルール・ペトリュス 76年 ポムロル』
Ch.ラ・フルールとCh.ペトリュスの間にある名醸ワイン。そこからきたワイン名。
半年ほど前に状態が良かったのでと、輸入されたワイン。
その自社輸入の販売店の選択を確かめる意味で試飲。
綺麗に熟成されてまだ生き生きとしている、柔らかなビロードのようなワインでした。
濃さはそれほどありません。さすがに信頼のおけるショップでした。
長く観覧ありがとうございます。
続きは次回ご紹介します。
t.takami